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「家庭型」児童養護施設 バングラデシュ サクラファミリーホーム

サクラファミリーホームは、日本、バングラデシュおよび他の国々の支援者による寄付で運営されている非営利の児童養護施設です。

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サクラファミリーホームは、身寄りのない孤児たちを母親の愛のもとで育てることを目的に、1軒の家に母親役の女性(マ)と8名前後の子供たちが家族を構成して生活しています。

そのような家庭が3軒あり、これらの家庭で成長し思春期を迎えた男児が移り住む年長男子寮もあります。女児は、成長後も母親の手伝いをしながら卒園まで家庭で暮らします。

現在32名の児童を9名のベンガル人スタッフで養育しています。

「家庭型」児童養護施設 バングラデシュ サクラファミリーホーム

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子供たちの受け入れ | バングラデシュ 「家庭型」児童養護施設 サクラファミリーホーム

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原則として0才から6才までの子供を受け入れています。
災害や事故で両親をなくした子、片親や親戚がいても経済的に育てられない子、誘拐され身元不明になってしまった子、話すことも食べることもできないほど衰弱し、とても生き長えられないと思われた子もいました。


ホームでの生活 | バングラデシュ 「家庭型」児童養護施設 サクラファミリーホーム

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各家庭では、母親が子供たちの養育の全てに責任を持って世話をします。子供たちは母親を(マ=お母さん)と呼び、年上の子供をお兄さん、お姉さんと呼んで本当の家族として生活します。年長の児童はマの手伝いをしたり、小さい子供の面倒を見たりします。
管理部には、おばさん役の女性(カランマ)が2名おり年長男子寮の食事の世話や、必要に応じて各家庭のマの補佐をします。


教育 | バングラデシュ 「家庭型」児童養護施設 サクラファミリーホーム

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学齢期の子供たちは近隣の公立小学校、高校に進学します。また、ホーム内の補習クラスにて各科目、英会話、パソコン、音楽、絵画などの勉強もします。
バングラデシュでは10年生卒業(小学校5年、高校5年)が必須と見なされており、ホームでも原則として全員10年生卒業まで教育します。(知的障害児を除く)。その後は就職自立して卒園しますが成績優秀児は更にカレジや大学に進学することもできます。


卒園生 | バングラデシュ 「家庭型」児童養護施設 サクラファミリーホーム

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現在までの卒園生は約30名。会社・工場などに就職し、既に10名が結婚しています。
卒園後もホームとの絆を確かめるため年に一度同窓会をホームで開き、お互いの身の上相談、在園生との交流、成績優秀児の表彰などを行っています。


サラ区ファミリーホーム 【sakura family news】

sakura family news

サクラファミリーホームの近況状況などをお知らせするニュースレターです。

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バングラデシュ 児童養護施設「サクラファミリーホーム」

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